OSETのカスタム

OSETはブレーキ、ホイール、サスペンションにマウンテンバイクやトライアル用自転車のパーツを使用しているので、数多く存在する社外パーツを組み込んでカスタマイズが可能です。

モーターサイクルと異なり、多くのメーカーが共通規格でパーツを製造していることも、カスタマイズの幅を広げてくれます。

カスタムの一例を紹介します
体格に合わせたフィッティングや性能の向上など、様々なカスタマイズが可能。
その一例を紹介します。
OSET20.0Racingです。
ハンドル位置の変更、ブレーキの強化と、写真では見えませんがリアサスペンションを変更しています。
純正のブレーキも十分な性能を有していますが、ブレーキをイギリスのHOPE社製、トライアル専用のモデルに変更する事で更に強い制動力を求めました。
自転車のディスクブレーキは別メーカーのレバーxキャリパーの組み合わせが出来ないので、ブレーキ一式を交換するのが定番です。
ハンドルバーとフロントフォークコラムをつなぐパーツを「ステム」と呼びます。長い物に変更する事で、長身のライダーさんでも20インチで快適にライディングを楽しめます。
こちらは24.0。ブレーキの強化とハンドル位置の変更に加えて、フロントサスペンションフォークも変更しています。
ブレーキをHOPE社の物に変更して制動力を強化。またレバーブレードをJITSIE製の物に変更する事でモーターサイクル然としたフィーリングを目指しました。
ブレーキ本体の変更に加えて、前後のローターを大径化(180mm→203mm)する事で、制動力とコントロール性を向上しています。
フロントサスペンションをROCKSHOXの物に変更。スムーズな動作と剛性アップを狙ったカスタムです。
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カスタムパーツの一例

マグネットスイッチ
マグネットスイッチが標準装備されていないモデルにも取り付ける事が出来ます。

ハンドルバー
幅も、高さ、曲げ角度。様々なデザインの物がラインアップされています。

ステム
ステムもまた、多彩なサイズがラインアップされています。
グリップ位置が高くなりすぎない様に、角度が0°~20°程度の使用を推奨します。

スプロケット
ドレスアップ効果も高いJITSIE製のOSET用スプロケット。豊富なサイズラインアップでギア比の変更が可能です。

ブレーキ
換装する場合は、トライアル向けの制動力の高いブレーキを推奨します。

ディスクローター&パッド
制動力の高いディスクパッドや、競技のレギュレーション対応のローター等が用意されています。

サスペンション
サイズが適合すれば数多く存在する自転車用のサスペンションの流用が可能。
サスペンション性能の向上や軽量化等、幅広いカスタマイズが可能です。

プロテクター
JITSIEから、OSET 20.0専用にデザインされた各種プロテクターがラインアップされています。

純正部品
セッティングの変更や消耗品や破損したパーツの交換のための純正部品も豊富に用意されています。