「リアブレーキを左手で操作するのは変なクセがつきそう…」
と心配されるお父さんも少なく無いのですが、いつも「大丈夫!」とお答えしています。慣れてしまえば全く問題ありません。
イギリスとオーストラリアを除き、海外では自転車はリアブレーキを右手で操作するのが基本です。
ヨーロッパの凄腕のライダーの多くが自転車トライアル出身である事、また中には日常的に自転車でトレーニングを行っているライダーも少なくないという事実から、バイクのどの機能をどこで操作するのか?は問題にならないと考えて間違いありません。
「クラッチが無いのに本当にトレーニングになるの?」という心配も無用です。
クラッチ操作という難しい作業が無い事で、よりスロットルやブレーキの繊細な操作に集中できます。何より、シンプルに楽しめるという事は、子供達の上達に欠かせない要素です。