モーターに流れる電流を調整する事で出力を自在に調整できる。これはエンジンでは実現できない電動ならではの大きなメリットです。

始めてバイクに乗る子供達、まだまだ不慣れな子供達がスロットル操作を誤ってしまうのは当然です。

 ・スロットルを開き過ぎて過剰にスピードが出た
 ・転倒時にスロットルから手を離せず、バイクが暴走した

バイクに乗っていれば当然起こりえる事なのですが、たった一度のこうした体験がトラウマとなって、バイクに乗る事を嫌がってしまう事も多々あると思います。

OSETには、出力をコントロールするダイアルが装備されています。

●20.0Racing/ECO/Light。16.0Racing/ECO(2015〜) には、タンク部分の内部に
【スピード】【パワー】【レスポンス】をそれぞれに調整するダイアルがあります。

●12.5Racing/ECOには、【スピード】【レスポンス】を調整するダイアルがあります。

●〜2014モデルの12.5/16.0は、ひとつのダイアルでスピードとパワーを同時に調整します。

【スピード】は、OSETの最高速度を歩く程度のスピードから全開まで、細かに調整を行うことが出来ます。

【パワー】はモーターサイクルのトルクに相当するダイアル。スロットル開度に応じてどれだけのトルクを生じるかを調整します。

【レスポンス】はモーターサイクルで言うところの「ツキ」に相当します。スロットルを開けてから、駆動力を生じるまでのタイミングを調整します。

  スピードダイアルを絞っておく事で、スロットルを開き過ぎてもスピードが出過ぎない様にセッティングする事は非常に簡単です。
たったそれだけの事ですが、子供達が怖がらずにバイクに親しみ、バイクに乗る事を楽しんでもらえる事を考えるなら、安全かつとても有効な機能であるとOSETは考えます。

 
もちろん、ただスピードが出ないだけでは、スロットル開度を制限したモーターサイクルと変わりません。OSETのコントロールユニットの魅力は、スピードを制限する事にとどまりません


例えば…。

【スピード】ダイアルは絞っておいて最高速度を制限しつつ、【レスポンス】ダイアルを開く。この事で、「ツキが良すぎて繊細なスロットルワークを要求しながらも、スピードが出ない」という設定にする事が出来ます。
OSETの【レスポンス】ダイアルを目いっぱい開くと大人でも扱いきれない位に速い反応を見せます。電動=モーター駆動であり、クラッチや減速機構を持たないOSETならではのツキの良さを活かしたピーキーな設定でトレーニングを行う事で、繊細なスロットルワークを自然に身に着ける事が出来ます。

【スピード】を絞り、【レスポンス】をやや開き気味にしたセッティングで、上り斜面でのタイトなターンの練習をするのも良いでしょう。

「スロットルをどう扱えば、後輪が滑らないか?」
「車体を倒すタイミングと角度と、スロットルを操作するタイミングはどういうバランスが最適か?」
「スロットルを開ける時、身体はバイクに対してどの位置にあるのが最もトラクションがかかるか?」

スピードでごまかさずに低速でバイクを扱う事で、遊んでいるだけでも子供達は多くの大切なポイントを苦も無く吸収してくれることでしょう。



出力を自由にコントロールできるOSET。
トライアルに限らず、全てのモータースポーツに通じる大切な事を習得するのに最適な乗り物の一つであると自負しています。

HP上の写真の色味は実際の製品と異なって見える場合がございます。また、製品の仕様・価格は予告無く変更となる場合がございます。
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